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2021/04/01

自然素材・無垢材を用いた注文住宅の特徴を徹底解説!

木更津・君津で“理想の暮らし、人生をデザインできる家づくり”をコンセプトに、新築・注文住宅を取り扱っている LIDECO です。
結婚や出産など大きなライフイベントをきっかけに、自分の家を建てたいとお考えの方もいるのではないでしょうか。
ケヤキやヒノキといった天然の木材を使用した木の家には、ほかの工法で建てられた家にはない魅力があります。見た目の美しさや木の温もりとともに、機能や性質の面でも優れた特徴を備えているのです。
しかし、家づくりを成功させるためには、デメリットもきちんと理解することが大切です。今回は自然素材を使用した住宅の特徴を見ていきましょう。
 

自然素材とは

自然素材の家といっても正確な定義はなく、化学物質が含まれる素材を避けて建てた家を指すことが多いです。
具体的には、漆喰、珪藻土、天然リノリウム、無垢材、コルク材、セルロースファイバーなどの素材を使った家です。
住めば住むほど愛着がわき、素材がなじんでくるのも自然素材の家の特徴です。
肌が弱い方やアレルギー体質の方は、通常の住宅に使われる化学物質でシックハウス症候群や化学過敏症候群にかかる可能性も。
リスクを軽減したい方、より素材の温もりを感じたい方に選ばれる場合が多いです。
 

自然素材の特徴

①オリジナリティの高いデザイン

無垢材の床や漆喰・珪藻土の壁などは、その素材独特の見た目の美しさなど、自然素材ならではの意匠性を楽しむことができます。
例えば、モダン和風ならヒノキ、シンプルモダンならナラやスギなど、どんな種類の無垢材を選ぶかで、家のデザインも大きく変わります。内装材も、漆喰か珪藻土かなど、素材の違いだけでなく、塗り方や色によって和風にも南欧風にも雰囲気は変わります。
 

②健康に優しい

自然素材を用いることにより、シックハウス症候群や化学物質過敏症などの健康面の心配がなくなり、子どもがいる家庭にとっては安心の住まいとしてくれます。そして、有害物質を含まないので環境にもやさしい素材です。また、自然の素材をふんだんに使い、その素材たちが時とともに色味や風合いなどを移り変える素材そのものが持つ味を楽しめる住まいとすることもできます。
 

③機能性が高い

夏場は湿気が多く、冬場は空気が乾燥する一年を通して湿度変化の大きい日本の気候下では、自然の素材が持つ調湿効果は大きなメリットとなります。無垢材や珪藻土などがその代表で、機械を使わず自然に室内を快適な湿度に維持してくれます。伝統的な日本家屋でも、天然木や土壁が湿度を調節するのと同様に、自然素材の家でもそうした効果を発揮してくれます。
 

まとめ

無垢材などの木材は、断熱性や保温性にも優れています。もちろん家全体として、この性質を活かす気密性や断熱性を考える必要がありますが、そのために木材は大きな役割を果たしてくれます。適材適所に様々な種類の天然の素材を是非用いてみて下さい。
 
今回のコラムが少しでも皆さまの役に立てば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
 

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