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2021/03/11

意外と知らない?間取りや金額、入居にかかる期間など注文住宅と建売住宅の違いを徹底解説!

木更津・君津で“理想の暮らし、人生をデザインできる家づくり”をコンセプトに、新築・注文住宅を取り扱っているLIDECOです。
 
注文住宅と建売住宅はよく比較されることがありますが、具体的にどこが違うのかしっかりと把握されている方は少ないのではないでしょうか。
 
今回のコラムでは注文住宅と建売住宅の違いについてお話します。
 

注文住宅と建売住宅の違い

先ずは注文住宅・建売住宅とは何なのか簡単に解説したいと思います。
注文住宅とは文字通り、間取りや性能などを自由に決められる一戸建て住宅を指します。土地を購入、もしくは持っている土地に自由に設計して建てる一戸建て住宅が注文住宅です。建売住宅とは土地と住宅をセットで販売する新築分譲住宅を指します。完成した住宅を販売することもあれば、設計プランは決まっているが建築中の段階で販売されることもあります。
 
それでは早速、注文住宅と建売住宅の具体的な違いについて解説していきます。
 

①間取りの自由度

注文住宅と建売住宅の大きな違いの一つが間取りの自由度です。
先ほど説明した通り、お客様の要望を聞いて間取りを決める注文住宅に対して、建売住宅ではあらかじめ間取りが決まっており、間取りを変更することができません。
そのため、建売住宅ではあらかじめ間取りが決まっている物件の中から好みの物件を見つける必要があります。
ただし、すべての注文住宅が間取りを自由に決められるわけではなく、ある程度間取りに制約があるセミオーダー住宅も注文住宅に含まれているためご注意ください。
 

②金額

次の大きな違いは金額です。
間取りや性能を自由に決められる注文住宅はその分、建売住宅より金額が高くなる傾向があります。
同じ広さや仕様の家を建てた場合、建売住宅は資材をまとめて購入したり、工事を効率的に進められたりするため、注文住宅よりも割安になります。
ですが、建売住宅は設計の自由度がなく、完成物件は建築の途中の過程を見られないので、その部分では注文住宅が勝っています。
ただし、一概にすべての注文住宅が建売住宅より高いわけではなく、あくまで平均のお話ですのでご注意ください。
住宅の性能や立地などの違いにより、同じ坪数でも建売住宅より注文住宅が安くなることがあります。
 

③入居までの期間

3つ目の大きな違いは入居までにかかる期間です。
注文住宅はお客様の要望をヒアリングする必要がありますので、打ち合わせの回数が建売住宅と比べて多くなる傾向があります。
更に土地を持っていない場合は土地も探さなくてはいけないので、その分入居までにかかる期間が建売住宅より長くなります。
一般的に入居までにかかる期間は建売住宅で1~4ヶ月、注文住宅は半年~1年と建売住宅の方が早く入居できます。
 

まとめ

今回のコラムでは注文住宅と建売住宅の違いについて解説しました。
注文住宅も建売住宅も一長一短であり、一概にどちらが優れていると言えないことがわかっていただけたかと思います。
お客様の住宅に関する考え方や、現在の状況などを考慮して最適な選択をしていただくのが一番おすすめです。
 
今回のコラムが少しでも皆さまの役に立てば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
 

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